2007年6月10日 1233号

09ページ シリース(4)

知恵を集める産学共同研究ルポ

「NPOの公募に応じて産学官連携
オガワエコノスがRPFの自然発火を究明

 県内で産業廃棄物を処分する場合、1トン当たり1千円の「産廃税」がかかる。NPO法人広島循環型社会推進機構(岡田光正理事長・広島市)は、その税金の一部を利用して、資源循環型社会を作るために調査研究をする企業を公募、テーマに即した研究機関や大学を紹介する制度を設けている。
 その制度を利用してこのほど、〔株〕オガワエコノス(府中市高木町502-10、小川 勲社長、電0847・45・2998)は、石炭代替燃料として需要が急増している固形燃料「RPF」の、自然発火のメカニズムの究明に成功した。



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優勝賞金700万円

ミッドサマーオープン
7月18日から松永CCで本戦

 松永カントリークラブ(福山市神村町1388、電084・933・3174)は7月18日〔水〕、19日〔木〕に「ミッドサマーオープン」を開催する。



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中国・電子学校の卒業生を研修生受け入れ

グローバル・プラザ協同組合
福山、尾道の5社で設立


 福山、尾道市内の地元企業5社が中国から研修生を受け入れるため「グローバル・プラザ協同組合」(事務局=福山市東川口町3-9-33、西谷幸久・代表理事、電084・957・8811)を設立、本格的な事業を開始した。



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株式上場に向けて一歩前進

9年間で売り上げ3倍以上
ポエックM&Aにも積極的


 「水と空気」をテーマにポンプ、防災機器、環境関連機器の製造・販売で業績を伸ばしているポエック〔株〕(福山市南蔵王町2-1-12、来山哲二社長、資本金2億5500万円、電084・922・8551)は、今年8月決算で売上高が前年比で14%増の約34億円を計上。9年前に比べ3倍以上になり、株式上場に向けて一歩踏み出した。



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全面天然芝のサッカー練習場が完成

イン・アウトドアの施設整う
F.R.S.の栗原社長「日本代表を当クラブから」

 1チーム5人で行うミニサッカー「フットサル」専用の室内競技場「ローザス・フットサルクラブ福山」(福山市大門町5-10-51、電084・941・2791)を運営する〔有〕F.R.S.(栗原真行社長)は、同競技場隣接地に全面天然芝のサッカー練習場を建設中で、7月中旬に完成の予定。



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胸部の精密検査を無料で

沼隈病院、厚労省の指定機関に

 沼隈病院(福山市沼隈町中山南469-3、平林光司院長、電084・988・1888)は厚生労働省から胸部の精密検査・臨床研究機関に指定された。悪性腫瘍による死亡の首位である肺ガンや、石綿による中皮腫・石綿肺、じん肺、肺気腫などの早期発見・早期治療が狙いで、問診、胸部X線撮影の上、マルチスライスCTで精査する。



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研究の対象を東南アジアなどにも

福山で国際ビジネス研究会発足
会員28社、会長に松葉満彦氏

 福山市内にある企業28社が中国や東南アジアなど海外進出を研究するため、このほど「国際ビジネス研究会」を設立、近く本格的な事業を開始する。



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国内初、総木造の大型温泉施設

尾道湯屋つかりゃんせ6/16尾道平原にオープン
基準の5倍強のラドン源泉

 大型温浴施設運営の〔株〕道乃湯(尾道市平原2-1-33、廣川英一社長、電0848・24・1126)は6月16日〔土〕、「尾道湯屋・つかりゃんせ」(同所)をオープンする。福山市から尾道バイパスで三原方面へ、平原インターチェンジを降りた住宅団地内にある。



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来秋開館へ、いよいよ着工

生家復元し遺品を展示
尾道市の本因坊秀策記念館

 囲碁を「市技」に制定している尾道市は、後世「碁聖」と呼ばれる本因坊秀策(1829?62)の生誕地である因島外浦町に囲碁の館「本因坊秀策記念館」(仮称)の建設を7月着工、来秋開館予定。



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沼隈半島で「製鉄遺物」発見!

江戸以前の製鉄材料が見つかる
堀蔵歴史探検隊、アマチユア歴史・史跡研究グループ

 アマチユアの歴史・史跡研究グループ「堀蔵歴史探検隊」(福山市高美台21-1、堀川昭三代表、電084・928・8672)は、5月中旬福山市沼隈半島南部で、生産年代が江戸時代以前と見られる製鉄遺物・鉱滓(製鉄の際に発生する製鉄材料など残りカス)を発見した。